「看護師になってから、彼氏との交際が続かない」「やっぱり看護師の恋愛って、長続きしにくいのかな?」と感じたことはありませんか?
こちらでは、看護師である筆者が、看護師の恋愛が続きにくい原因4選と長続きするコツ、恋愛のあるあるについて解説します。この記事を参考に、長続きするコツを知り、彼との交際を楽しんでみてください。
看護師で恋愛が続かない4つの原因

看護師として働いている人でも、恋愛が長続きしている方は多いものです。でも、中には「なぜか私は恋愛が長続きしない」と感じる方もいます。そこで、看護師で恋愛が続かない人の原因を4選挙げてみました。

長続きしないと悩んでいる方、ぜひ読んで参考にしてみてください
その1. 仕事が忙しく、疲労感も強い
病院や施設など働く場所や業務内容にもよりますが、看護師の仕事は日々多忙です。特に入職1年目は覚えることや勉強することも多いもの。仕事が終わって家に帰ると、疲れてぐったりしてしまうこともありますよね。
休みの日に勉強したり、講習に行くこともあり、休みという休みが取れないこともあるでしょう。真面目な人ほど息抜きができずに、仕事人間になりやすいものです。恋人との時間を大切にする余裕が無くなり、その結果、自然消滅してしまう人も少なくありません。
その2.不規則な勤務で、生活が不安定に
看護師と言えば、夜勤の不規則な勤務で、生活が不安定になりがちですよね。昼間働いている彼との生活リズムが違うことから、連絡のタイミングが合わないと感じたことはありませんか?
連絡のタイミングが合わないことが続くと、次第に心の距離が広がってしまうこともあります。心の距離を埋めることができずに、別れてしまう人もいるでしょう。
その3. 結婚に対してこだわりが強い
周りが結婚し始めると、置いてきぼりな気分になり、結婚願望が強くなりがちです。結婚を意識するあまり、結婚することがゴールになっている人もいます。彼に結婚したいとアピールしているうちに、彼がウンザリしてしまい、彼との関係がうまくいかなくなることもあるでしょう。
結婚は、ふたりの意思が固まってするものです。また、結婚は出発点であって、ゴールではありません。仮に結婚したとしても、その先の未来を見据えていなければ、結婚生活も長続きすることは難しいですよね。
その4.求める理想が高い
看護師の年収は、一般の会社員よりも高い傾向にあります。そのため、自分の年収や給料より高収入な人を選ぶ人が多いようです。私の看護師仲間にも、交際や結婚する相手は医師と決めている人がいました。
「高収入で、優しくてかっこよくて、精神的に自立している人」と理想が高すぎると、当てはまる人は少なくなるでしょう。相手にプレッシャーを与えてしまったり、いい人を逃してしまっているかもしれません。
看護師の恋愛が長続きする4つのコツ

看護師が恋愛を長続きさせるには、なにが大切なのでしょうか?ここでは、恋愛を長続きさせるコツを4選ご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
その1. コミュニケーションで絆を深める
彼との関係を長続きさせるには、彼の話をしっかり聞いて、コミュニケーションで絆を深めましょう。あなたがしっかり話を聞くことで、彼は大切に思ってくれていると感じ、あなたのことも大切にしてくれるはずです。
感謝の気持ちを伝え、ふたりの絆を深めていくうちに、良い関係が築けるでしょう。楽しいことも悲しいことも、嬉しいことも共有して、絆を深めてみましょう。
その2. 彼との時間を確保する
看護師は、残業や夜勤などの不規則な勤務で、彼と過ごす時間が少なくなりがちです。そのような時は、シフトを共有して彼と過ごす時間を確保してみましょう。
看護師は多忙ですが、手術室勤務のような特殊な部署でない限り、急な仕事は入りにくいものです。勤務希望を出して、彼と休みを合わせることで、仕事を気にせず彼との時間をゆっくり過ごせるでしょう。実際に私も、彼と休みを合わせて温泉旅行に行き、ゆっくり過ごすことができました。
その3. ストレスとうまく付き合う
人の命を預かるプレッシャーや人間関係、業務の負担も多く、看護師の仕事は、ストレスが溜まりやすい環境にあります。人は、ストレスが溜まると心に余裕が無くなり、イライラしやすくなるものです。
ストレスとうまく付き合うには、好きなことをしたり、ゆっくりと休息をとったり、身体を動かして心も体もリフレッシュすることが大切です。ただ、暴飲暴食によるストレス発散は、身体にとって悪影響を及ぼしかねないので、止めておきましょう。
その4. 仕事に対する理解と協力を得る
彼に看護師の仕事に対する理解や、協力を得ることも大切です。看護師の仕事は、人の命を扱うため、日々進歩する医療について勉強する必要があります。
ふたりで過ごす時間や勉強する時間など、お互いそれぞれの時間を尊重すると、交際も順調に進むでしょう。
看護師の恋愛あるある4選!

これまでに、看護師の恋愛が続かない人の原因や長続きするコツについて、お伝えしてきました。実際、看護師の仕事が、恋愛にどのような影響を与えるのでしょうか?そこで、看護師の恋愛によく見られるあるあるについて、まとめてみました。
その1.生活リズムが合わない
看護師の仕事には、日勤や夜勤、遅出、早出などの勤務があります。そのような仕事場や部署で働いていると、昼間働く彼とは生活リズムが合わないこともあるでしょう。
変則勤務がある場合でも、通勤時間や休み時間など適度に連絡を取ることで、彼と良い関係が築けるはずです。生活リズムが異なっても、2人にとって適度な連絡や会ってコミュニケーションを重ねて、絆を深めてみましょう。
その2.夜勤明けは寝たい
夜勤は、体力的にしんどいですよね。看護師の仕事は「体力勝負」とよく言われますが、体調管理ができていなければ、患者さんを看護することはできません。疲れた時には、睡眠をしっかり摂り、体調管理に努めましょう。
誰でも夜勤をした後は、ゆっくり寝て、しっかりと疲れをとりたいものです。彼に「夜勤だったから、ちょっと寝るね。」と伝えておくと、彼も理解して、そっとして置いてくれるはずですよ。
その3.残業や勉強で忙しい
看護師は、予定外の緊急入院や急変などの出来事により、残業となることも多々あります。また、休日には講習に行ったり、自宅で勉強しなければいけないこともあるでしょう。
ただ、仕事人間にならない程度に息抜きすることも大切です。彼との時間を大切にしたり、趣味の時間を作ったり、適度にリフレッシュして自分らしく生活しましょう。
その4.彼氏より年収が高い
看護師の年収は、一般的に他の職種に比べて高い傾向があります。男性は、お金に対してプライドを持っていることが多く、触れられたくない場合もあるでしょう。万が一、あなたの年収や給料が彼より高かったとしても、お金の話はしない方が無難です。
年収や給料、貯蓄などお金について会話することで、トラブルの原因にもなりかねません。お金について話すのは、お互いが将来を考え始めた時に、タイミングや話し方に気をつけながら話してみることをおすすめします。
看護師の恋愛が続かない理由を知って対策すれば、素敵な恋愛ができるはず!
こちらでは、看護師の恋愛が続きにくい原因4選と長続きするコツ、恋愛のあるあるについてお伝えしました。恋愛が長続きしないと悩む方でも、原因を知ることで、彼との恋愛が長続きするはずです。この記事を参考に、彼との時間を大切にし、素敵な恋愛をしてみてくださいね。彼と良い関係が築けることを心から願っています。
コメント