あなたは、看護師として働く中で、仕事の悩みを抱えていませんか?
忙しい業務の中で、患者対応・夜勤・人間関係に悩んでいる看護師は、実はとても多いものです。
こちらでは、看護師の悩みをランキング形式で紹介しています。
看護師歴17年目の私が、実際に知恵袋で見た悩みや解決法4選についても解説しています。
同じ立場の看護師として、少しでも参考になれば嬉しいです。
よくある看護師の悩みランキングTOP7!

「仕事に行きたくない・・・」そう感じることは、誰にでもよくあることです。
看護師が仕事に行きたくないと思う理由には、どんな悩みがあるのでしょうか?
こちらでは、看護師のよくある悩みをランキング形式でピックアップしてみました。
人間関係が辛い
看護師の悩みで、ダントツに多いのが人間関係。
どこの職場でも人間関係の悩みはありますが、特に医療の現場は人の命を預かることから、ハッキリとものを言う人が多い傾向にあります。
職場の風土にもよりますが、医師や上司・ベテランのスタッフ・患者との関係に悩む人は多いもの。
人間関係の辛さから、仕事に行くのが億劫になることも少なくありません。

今日は苦手な人と同じ勤務・・・気が重い・・・
給料が仕事量と見合っていない
あなたは、今の給料に納得していますか?
看護師の中には「給料と仕事量が見合っていない」と不満を抱く人が少なくありません。
一見すると高給に見えるものの、実際は危険手当や夜勤手当・残業手当など手当込みの金額です。
身体を酷使し、危険を伴う業務をしていると、決して十分とは言えない・・・そう感じるのも自然なことですよね。

身体的・精神的にハードな仕事なのに、少ないと感じるのは私だけ・・・?
始業前・終業後の残業が多い
看護師は、始業前に情報収集したり、終業後に残業をすることが当たり前のように行われています。
終業後の残業は手当てが出ることもありますが、始業前の残業手当は付かない会社がほとんどです。

私も夜勤の時、17時始業なのに16時には出勤して、すぐ動けるように準備をしていました。
仕事のために準備をしているのに、手当もなく働くのはやり切れないですよね。
こうした状況から残業が多いと感じる看護師は、少なくありません。
子育てと仕事の両立が難しい
小さい子どもがいる看護師にとって、仕事との両立は大きな課題です。
子どもの急な体調不良で、仕事を休まざるを得ないこともあれば、朝から晩まで勤務や夜勤で、子どもと過ごす時間が削られてしまうこともあります。

私の子どももよく熱を出すので、仕事を休まざるを得ません・・・
このような状況から、子どもとの時間を大切にするために、転職や退職を選択する看護師も少なくありません。
看護師を続けられる自信がない
看護師の仕事は、身体的・精神的にもハードワーク。
人の命に関わる重圧さや重労働な業務に、「この先、看護師を続けられるのだろうか」と自信をなくす人も少なくありません。
夜勤や体力を使う業務は、若いうちは乗り越えられていたけれど、年齢を重ねると徐々にキツさを感じるものです。
そのため、無理のない働き方を求めて転職したり、心機一転キャリアチェンジする人もいます。
パワハラに悩んでいる
看護師は、医師や師長・先輩看護師・その他スタッフ・患者や家族など、様々な人と関わりながら仕事をします。
誰にでも失敗はありますが、必要以上に叱責されたり、人格を否定するような言葉をかけられるのはパワハラです。
強い叱責を受けると、「また言われるのではないか」と不安になり、心身ともに大きな負担となるでしょう。
実際にパワハラが原因で体調を崩し、退職に追い込まれるケースも少なくありません。
夜勤の負担が大きい
病院や施設で働く看護師にとって、夜勤は避けられない業務です。
とはいえ、夜勤によって生活リズムが崩れると、心身に不調をきたすことがあります。
実際に「夜勤が辛い」と感じる看護師は少なくありません。
そのため、夜勤をしない働き方に変更したり、デイサービスや訪問看護など日勤のみで働く施設への転職を検討する人もいます。

私も若い時は夜勤余裕だったのに、今はしんどい・・・
知恵袋の看護師の悩み事例を紹介

これまで看護師の悩みをランキング形式でお伝えしてきました。
看護師であれば、あるあるな悩みについ共感してしまいますよね。
次は、実際に知恵袋で見たリアルな悩みを紹介します。
看護師3年目の辛さ

看護師3年目になるのに、いまだに辛いことしかなくて、身体も心も疲れてしまった・・・
という悩み。
看護師は新卒は勉強づくし、2年目はちょっと成長して先輩の目が離れる時期です。
3年目にもなると、色んなことができて当たり前になり、色々な仕事を任されるようになりますよね。
年数が経つにつれ、周りから期待されることに対し、無意識のうちにプレッシャーを感じることもあるでしょう。
精神的に悩み過ぎる前に、自分の心と身体を守る行動を意識することが大切です。
同期との成長の差
あなたは、同期との成長の差が気になったことはありませんか?
仕事をしていると、誰でも周りとの成長の差を気にしたことがあるでしょう。
成長のスピードは人それぞれで、早い人もいれば、ゆっくりな人もいます。
大切なのは、人と比較することではなく、自分が確実にスキルアップしているかです。
一歩一歩前に進み、自分のペースを大切にしていきましょう。
看護師の悩み解決法4選

悩みを抱えたまま働くのは、心も身体も疲れてしまいますよね。
しかし、工夫や考え方次第で不安な気持ちを軽くできる方法もあります。
そこでここでは、看護師ならではの悩みを和らげるための解決法を4つご紹介します。
自分の気持ちをノートに書き出す
気分が落ち込む時は、赴くまま、ノートへ自分の気持ちを書いてみましょう。
モヤモヤを文字にすることで、頭の中が整理され、心もスッキリします。
私も悩んでいる時は、「自分は何を考えているのか・これからどうしたいのか」など思ったことを紙に書き出すことで、気持ちを整理しています。
沈んだ気分も落ち着き、前向きになることができるのでおすすめです。
紙とペンがあればすぐにできる方法なので、ぜひ試してみてください。
同僚や友人に相談する
仕事のことでモヤモヤする時は、同僚や医療関係の友人に相談してみましょう。
同じ医療職の立場なら、あなたの悩みに共感できることも多くなります。
普段のあなたを知っているからこそ、気持ちに寄り添って話を聞いてくれるはずです。
悩みを打ち明け、アドバイスをもらったり気持ちを受け止めてもらうことで、モヤモヤとした気持ちを入れ替えることができるでしょう。

私も新人の頃は、同期の子と一緒に飲みに行って、お互い悩みを聞き合うことで気持ちが軽くなりました
身近な家族に打ち明ける
辛い気持ちを「今すぐ話を聞いてほしい」時には、夫や両親・兄姉など身近な家族に打ち明けてみましょう。
家族はあなたの気持ちを理解しつつ、時には客観的なアドバイスもしてくれる存在です。
話す時は、相手が分りやすいように具体的な内容を伝えましょう。
身近な家族なら、恥ずかしがらずにありのままの自分で伝えられるはずです。
素直な気持ちを伝えるだけで、心が軽くなることもありますよ。
専門家に相談する
家族や友人など、身近な人に相談しにくい場合もあるでしょう。
そんな時は、オンライン心理カウンセリング【kimochi】がおすすめです。
【kimochi】は国家資格を取得した専門のカウンセラーが所属しており、小さなことから深刻な悩みまで幅広く対応してくれるサービスです。
予約制のオンライン心理カウンセリングなので、忙しい看護師の人でもスキマ時間で気軽に利用できますよ。
また、専門のカウンセラーがあなたの気持ちに寄り添ってアドバイスしてくれるため、心おきなく相談できるはずです。

1人で抱え込まないで、まずは気軽に専門家に相談してみましょう
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悩みは相談して心を軽くしてみよう♪
悩みを1人で抱え込む必要はありません。
誰かに話すだけでも、気持ちがふっとラクになることがあります。
まずは友人や家族など、身近な人に相談してみましょう。
もし「身近な人には言いにくい」と感じるなら、専門家に頼るのも安心できる1つの方法です。
あなたの心が少しでもラクになる方法を、ぜひ試してみてくださいね。

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